ガブリエルの剪定

こんにちは、Rose Runnerです

2年目ロザリアンの剪定第5弾

今回は「ガブリエル」の剪定です

ガブリエルはちょっと気難しい品種

昨年大苗で購入して初めての冬剪定です

この品種の剪定はなるべく枝を残して浅めにするのが基本のようで

この浅めの加減をどの程度にするのかが今回の剪定のポイントになりそうです

剪定前の状態がこちら

あまり枝の数は多くないです

株元は太くなってきましたが

あまりシュートを出すことができませんでした

薬剤散布は他の品種と同じタイミングで実施

ただ、雨の日はまめに軒下に避難しました

どちらかというと黒星よりウドンコの方が出たかもしれません

それでも病気で苦労した印象はなかったです

秋には10号に鉢増しして成長を期待したのですが

良くも悪くもなくといった結果でした

まずは内側から

内側なので細かい枝を取り除いてすっきりとさせます

上の方の細かい枝もカットします

次にそれぞれの枝先を軽めカット

元気そうな芽を見ながら長さにして10〜15cm切ります

内側に出ている枝が1本あります

他の枝とのバランスを見ると葉が出た後に混み合いそうなので途中でカットします

傷のある枝があったのでこちらは傷の下の芽の上でカット

全体を切り終えました

すっきりはしたと思いますが

あまり変化がなくてもっと切りたくなってしまいます

ということでもう一段切ることにしました

さらに10〜15cm切る感じです

剪定完了です

これ以上はやめておきます

剪定前後の比較です

軽めといってもまあまあ切りました

今年はいいシュートが出て株が充実することを目標に管理していこうと思います

以上、ちょっとデリケートな品種「ガブリエル」の剪定でした

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