こんにちは、Rose Runnerです
2年目ロザリアンの剪定第11弾
今回は、ロサオリエンティスのシュラブ「ダフネ」です

ダフネは軽めの剪定でコンパクトなつるバラとして育てようと思っています
今回はオベリスクに誘引しながら余分な部分だけ軽く剪定していきます
剪定前の状態がこちら

最近バラの家で発売された8号の角鉢に植え替え済みです
8号だと油断して片手で持つと落としそうになります
もともと家にあったオベリスクがちょうどいいサイズだったのでこちらを使用します
オベリスクをセットします

鉢底と支柱がジャストフィットなので曲がる心配がありません
それぞれの枝は下の画像の方向で巻きつけていきます

巻きつける方向にあまり根拠はありません
枝の状態からなんとなく誘引しやすい方向に向けています
誘引前に小枝をカット

よく見ると結構あります

長めの枝から誘引していきます

それほど水平にしなくてもいいと思ってますが
無理なく曲がる枝は水平気味に持っていきます
誘引して余った先端をカットします(ふつうは逆?)

次の枝は少し固めです

斜めに誘引して先端をカット

今後の成長を考えるとオベリスクとの高さのバランスはちょうどいいくらいでしょうか

次の枝です

手前に誘引します

続いて奥側の枝です


低めに出ている枝は水平に誘引して下の方が寂しくならないようにします


最後の枝です

細めの枝は低めに


最後は飛び出している固めの枝

ここはグイッといきます

無事折れずに誘引できました
完了です

誘引前後の比較です

あまり見た目が良くないのが気になりますが葉が茂ってくればそれなりに見えるでしょう
風で倒れないように注意ですね
以上、シュラブ「ダフネ」の剪定・誘引でした
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