横浜イングリッシュガーデン2019年秋 〜その3〜

こんにちは、Rose Runnerです

先日行ってきた横浜イングリッシュガーデン

気になった品種の紹介「その3」です

秋もしっかり咲いてくれるバラを探している方に参考になればと思います

スーザン ウィリアムズ エリス

2010年デビットオースチン社作出

強健で四季咲き性に優れ、香りも強くてコンパクト

白バラでコンパクトに育てたい方には良い品種なのではないでしょうか

名前の由来は2007年に他界された陶磁器のデザイナー

この方のデザインした陶磁器にはイングリッシュローズがよく描かれていたそうです

サマースノー

1938年作出の歴史のあるバラです

つるサマースノーからの枝変わり

一般的に木立性のバラからつるに枝変わりするそうですが

こちらはつるから木立性に変わった珍しいパターン

小中輪で非常にコンパクト

ノクターン

1947年に作出された黒赤のハイブリッドティー

大輪で強香

四季咲き性にも優れています

アルチーナ

ショップの方ではロサオリエンティスの最新品種のアルチーナが置いてありました

まだ咲ききっていなくてもう一歩でしたが

綺麗な赤色を出していました

多少耐病性を我慢しても発表したかったバラだそうです

でも耐暑性があるのはありがたい

ル ブラン

こちらもショップより

河本純子氏作出のルブランです

初めてこのバラの香りを嗅いだ時は感動しました

相変わらずのいい香り

外側が少しピンクになる事もあるんですね

シュクレ

こちらもショップより

こちらも河本純子氏作出のシュクレです

河本さんのバラの中では比較的育てやすい品種のようです

「シュクレ」はフランス語で「砂糖」の意味


以上、3回に分けて紹介しました

横浜イングリッシュガーデン2019年秋の様子でした

いずれも四季咲き性に優れ魅力的なバラでした

10月9日に行った時はまだ蕾が多かったです

中旬には秋バラの見頃を迎えそうです

先日の台風の影響はあまりなかったようなので何より

是非訪れてみてください

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